2011年06月24日
第5回炎の祭典~history of 炎の祭典(その5)

また、花火について考えていく過程で、三河花火や手筒花火の素晴らしさを改めて認識するに至り、同様な思いを抱く他地域の花火文化を継承されている団体との交流を深め、花火文化の発展を目指すため、「花火サミットin豊橋」を開催しました。
【第1部 昼間イベント】
ワールド・ミュージック・フェスティバルと題して、これまでの和太鼓演奏に加え、ハワイアンやバリダンス、キューバ音楽をステージで披露しました。
また会場の随所に突然現れるストリートマジックショーなど、枠にとらわれない楽しい仕掛けが用意されていました。
【第2部 炎の舞】
ナレーションに俳優の柳生博氏を迎え、場内の荘厳な雰囲気を一層引き立てることに成功しました。また江戸時代から続く吉田伝統花火である建物花火を復活させたのもこの年でした。
誘致キャラバン隊を組織し、関東、関西方面の旅行社を訪問し、ツアー造成を働きかけました。この結果、観光バス18台、722名の観光客が炎の祭典を訪れました。
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炎の祭典の歴史 http://bit.ly/pyEpq8